英語の子供向け百科事典はDK一択で問題なし
子供の質問は、ときには幼稚だが、本質を突いていることもある。大人からすると当たり前、常識として、そういうものだで済ませていることがいかに多いか気づかされる。
なぜと聞かれて、しどろもどろになる。運良く知っていたとしても、わかってんだけどどう伝えれば子供が理解できんだとしどろもどろになる。
そういうふうになってるんだ、と済ますのは簡単だが、せっかくの気づきなのだから知識欲を満たして成長のきっかけにしたいもの。
ぐぐって調べても、自分は理解できるけど、子供にわかるか?となる。
そんなときには、子供向けの百科事典で一緒に調べる。
子供向け英語百科事典を調べていたら、子供向けencyclopediaといえばDK(旧称Dorling Kindersley)だということがわかった。
百科事典と広く浅くのものもあれば、動物、科学、芸術等、分野を特化したもの、さらに細分化しているのもの、切り口を変えて、時系列に再構成したもの。
やばすぎて、よだれが出る内容ばかりだ。
当然難しい単語が次から次に登場するが、写真やイラストのビジュアル多めなので、何とかなる。
なかにはスミソニアン博物館、研究を運営する Smithsonian Institution(スミソニアン協会)が出版にたずさわり、本の上に Smithonianの文字とロゴが載っているものもある。
グッとくるところを突いてくる。
こんな出版社があるなんて、感謝の言葉しか出てこない。